犬は4本の足で移動をしますが、その足の運びに注目してみましょう。
そしてお散歩の時間にも、犬の足の運びを見ながら、歩くスピードを調整してあげましょう。さまざまな歩き方はさまざまな筋肉を動かすことにつながり、質の高い運動を提供することが健全な骨格と筋肉の維持に役立ちます。
4本の脚が別々に着地する歩き方で、左前、右後ろ、右前、左後ろという順に肢が地面を蹴り、その順番で着地します。常歩では4本の脚が全部地面を離れていることはなく、体重は3本または2本の肢が地面に着き、支えていることになります。
ペイスは、同じ側の脚が一致して動く歩きかたで、たとえば左前脚と左後脚が地面を蹴るような動きをします。少し速度が早いだけで、全ての点でアンブル に似ています。
この歩様は、筋肉が発達していない子犬や、エネルギーを節約する必要のある太りすぎの犬にみられます。または疲労や身体が衰弱しているときにもみられます。
2節の歩き方と言って、常歩のように四肢が別々に動くのではなく、左前肢と右後肢、右前肢と左後肢がペアになって、ほぼ同時に地面を蹴り、そして着地します。速歩では4本の肢がいずれも地面を離れている瞬間があります。
犬の身体の両側を同じように働かせる必要がある歩様であり、運動量を必要とする犬に適しています。また、四肢の筋力を均等に付ける効果が期待出来ます「自転車引き運動」に適している歩様です。(自転車の片手運転は法的に禁止されています)
駆歩は3節の歩き方と言って、3本の肢が着地しているときと、4本の肢すべてが浮いている瞬間があり、左右どちらかの前肢が先に出ているかで手前が変わってきます。リズムは3拍子です。
全速力で走る際の馬の走り方です。リズムは4拍子となります。
左右の後肢の動くタイミングが近く、また左右の前肢の動くタイミングは離れています。4節の歩き方で、左手前と右手前があり、前肢の手前肢が走る方向を調整し、後肢の反手前肢が前方へ身体を推進させる働きをします。
襲歩においては、3本以上の肢が接地している時期がなく、4本いずれもが接地していない時期(空間期)がある。
いつも同じ時間、同じコースではなく、歩くスピードを含め、いろいろなバリエーションでウォーキングを楽しみましょう。
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